多数のご来場に、心より感謝いたします。
おかげさまで、今年も多数のご来場をいただき盛況の内に閉幕いたしました。「杜のフェスティバル」は「恒久平和」という人類の夢を、平和の象徴である芸術文化を通して後押ししたいと願って、はじまりました。その、夢への布石となる素晴らしいステージをみなさまと楽しみ、感動を共有できましたことは何よりの喜びです。
フェスティバル運営にあたりましてご協力ご尽力いただきました関係各位ならびに、ご来場者の方々に心より感謝を申し上げます。
躍動感あふれる「Peace 楽」は、杜フェスのファンにとっておなじみのパフォーマンスです。元気なかけ声がひとつになって、会場いっぱいに出演者のエネルギーが広がっていくようでした。パフォーマンスの最後には客席の方々もステージに上がり、あたたかな感動と共に盛り上がりました。
ふるさと鹿児島奄美大島の伝統芸能「シマ唄」に魅せられた若きアーティスト、中孝介。波間にゆれる小舟のようにゆったりと心地良いヴォーカル、彼が立つステージの向こうには、奄美の風と光があふれるようです。
トップモデル、女優、アーティスト、土屋アンナの多彩な活躍ぶりが一瞬で理解できる。そんなエネルギッシュなステージが、まさにノンストップでくり広げられました。曲の合間のフレンドリーなMCトークも、彼女の魅力をぐっとひきたてます。
杜フェスのファンにとって毎年のお楽しみ、茂山家の登場です。まずはユーモアあふれる狂言入門にリラックスして、本日の演目「太刀奪(たちうばい)」のはじまりまじまり。雲ひつとない月夜の下、薪狂言が1日目の締めを飾ります。
ブルーグラスのマルチストリングスプレイヤー・西海孝のリリカルなステージで、杜フェスの2日目は幕を開けました。パートナーのブルースハープのやさしい音色が、さわやかな秋風に乗って空のかなたへ飛んでいくようです。
今、いちばん注目されている女性ギタリスト安達久美の登場です。骨太でパワフルなギタープレイ、のびのびとリラックスして演奏する彼女に、ジャズやロックという垣根をこえた新しいサウンドを感じるのでした。
ヴォーカル&ピアノという極めてシンプルながら、圧倒的な存在感はさすがです。幾多のトップ・アーティストに信頼される塩谷哲のピアノをバックに、渡辺美里はのびやかに歌い、彼女の世界をたっぷりと楽しませてくれました。
スーパー・ロックギタリスト、Char。彼がステージに現れた瞬間、会場はたちまち喝采がうずまいて、華麗なギターの響きと共に大きな波を起こします。ロックテイストあふれるベンチャーズの名曲、大ヒット曲のSMOKYなど、今回のフェスティバル最大の盛り上がりを見せました。
華麗なコロラトゥーラの歌姫・森麻季を迎えて、今年のテレマン室内オーケストラはひときわあでやかです。日本を代表する国際的オペラ歌手の歌声に魅了されて、2日間のフェスティバルは心豊かな気持ちにあふれてエンディングを迎えました。