今更聞けない車に関する用語など

車のドレスアップに興味を持っていたりする人や、そう言う人が身近にいたりすると、しゃこたんと言う言葉を耳にする事があります。しゃこたんと言うのは、テレビ番組やマンガなどでも度々使われる言葉ですが、要約すると車高の低い車と言う事になります。車高の低い車と言うのは、地面からの距離が短くなりますよね?

この、「車高が低くて地面からの距離が短い」事を略してしゃこたんと呼んでいます。かなり古くからこのように呼ばれているので、ある程度年齢を重ねている人であれば、ご存知だと思いますが、若い世代の人は、初めて聞く言葉かも知れませんね。しゃこたんと言うのは、見た目にはかっこ良くなりますが、実際の乗り心地については正直なところ、はっきり言うと悪いです。また運転テクニックもしゃこたん独自のものになり、慣れていないと簡単には運転できません。しゃこたんになっている車は道路の少しの段差も拾ってしまうので、万が一段差の上を走ってしまったりすると、物凄く車体が跳ねて衝撃があります。

近年と昔のしゃこたんの違い

一昔前のしゃこたんと言うのは、車高を下げるためにサスペンションを短く切っていました。そのため、一度切ってしまったサスペンションは車検に通すことが出来なくなるので、改めて車検を受ける際には純正のサスペンションを購入して、装着しておかなければなりません。サスペンションは一本の値段も高いので、四本購入するのは痛い出費となりますね。それでも見た目を重視して、わざわざ切る人が沢山いました。

一方で近年はわざわざサスペンションを切らなくても良いように、初めから短くなっているダウンサスと言うものや、エアーコンプレッションによって空気の圧を変動させるタイプのエアサスペンションなどが主流となりました。エアサスを使用していても、車種や装着してからの期間によってはエアサスが故障してしまい、走行中に突然車高が上がってしまうなんて言うこともあるようです。ダウンサスであればこうした心配はありません。どのようなサスペンションを装着するにしても、車高を下げたら運転しにくくなるのは間違いありませんから、しっかり運転に慣れる必要がありますね。

慣れないで段差に乗り上げしまうと、そのまま車が動かずに立ち往生することになってしまいますので、必ず慣れてから本格的に運転するようにしましょう。